http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20100108-OYT8T00082.htm
小牧市の中野直輝市長は7日の新春記者会見で、日本語が苦手な外国人小中学生を集め、集中的に日本語を教える教室を新年度から開くことを明らかにした。市教委によると、日本語が不得意な市内のすべての外国人児童生徒を対象に集中教室を開くのは県内で初の試みという。
市内25の小中学校に通う外国人児童生徒は約600人。このうち約100人は来日して日が浅く、あいさつなどの基礎的な日本語もたどたどしいため、授業や同級生との交流に支障をきたしているという。
計画では、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、中国語を話す日本語が不得意な外国人児童生徒を市立大城小に集める。同小の空き教室を使い、市が雇う各国語の語学相談員らが4月から3か月前後、通常のカリキュラムとは異なる、日本語を中心とした指導を集中的に行う。
市教委学校教育課では、「外国人児童生徒が早く教室に溶け込めるようにし、きちんとした教育が受けられるようにしたい」と話している。
小牧市の中野直輝市長は7日の新春記者会見で、日本語が苦手な外国人小中学生を集め、集中的に日本語を教える教室を新年度から開くことを明らかにした。市教委によると、日本語が不得意な市内のすべての外国人児童生徒を対象に集中教室を開くのは県内で初の試みという。
市内25の小中学校に通う外国人児童生徒は約600人。このうち約100人は来日して日が浅く、あいさつなどの基礎的な日本語もたどたどしいため、授業や同級生との交流に支障をきたしているという。
計画では、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、中国語を話す日本語が不得意な外国人児童生徒を市立大城小に集める。同小の空き教室を使い、市が雇う各国語の語学相談員らが4月から3か月前後、通常のカリキュラムとは異なる、日本語を中心とした指導を集中的に行う。
市教委学校教育課では、「外国人児童生徒が早く教室に溶け込めるようにし、きちんとした教育が受けられるようにしたい」と話している。
(2010年1月8日 読売新聞)
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