フィリピン人看護師・介護士、希望3千人 説明会始まる
2009年1月26日21時51分
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY200901260254.html
EPAに基づく看護師・介護福祉士の受け入れはインドネシアに続き2国目。フィリピンからは今回、看護師候補200人と介護福祉士候補250人を派遣する予定。
説明会は今後、国内各地で順次開かれ、条件を満たす候補者と日本の病院や介護施設との間で受け入れ先を決める。
フィリピンの介護士資格を取得したばかりのジョン・ピネダさん(23)は「フィリピン人は環境の変化に柔軟に対応できる。試験に受かるよう全力を尽くす」と話した。
日比EPAは昨年12月に発効。今後2年間で計1千人を受け入れる。候補者は来日してから6カ月間日本語の研修を受けた後、国内の施設で働きながら、日本語の看護師・介護福祉士国家試験の合格を目指す。不合格の場合は帰国しなければならない。
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