フィリピンの貧困伝える映画「BASURA」完成 長島病院・長島理事長がプロデュース

06/17-12:59--フィリピンの貧困伝える映画「BASURA」完成 長島病院・長島理事長がプロデュース
 フィリピンの貧困に苦しむ人々の姿を映した四ノ宮浩監督(51)のドキュメンタリー映画「BASURA(バスーラ)」の試写会が16日、岡山市北区丸の内2丁目の岡山県立図書館で行われた。
 ごみ山で資源物を探し、生計を立てている人々に焦点を当て、四ノ宮監督が20年前に制作した映画「忘れられた子供たち
スカベンジャー」で取り上げた子どもたちのその後を追った。  歌でストリートチルドレンを救済するNPO法人「Singing Angel
Project」代表で、長島病院(岡山市東区瀬戸町瀬戸)の長島洋理事長が同映画のプロデューサーを務めた。
今後、県内中学、高校での上映が予定されている。一般向けの上映は未定。

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