さいたま地検は2日、強盗致傷の罪で、犯行時未成年だったフィリピン国籍で埼玉県戸田市笹目の飲食店従業員の男(20)を起訴した。県内の裁判員対象事件の起訴は4例目で、少年法が適用される犯行時未成年者の起訴は初めて。
起訴状によると、男は19歳だった平成20年12月19、26の両日、仲間の少年2人と共謀し、さいたま市南区と戸田市の路上で、通行人の男性2人を殴るなどし、現金計約3万7000円やノートパソコンなどを奪い、2人に重軽傷を負わせたとされる。
さいたま地検は2日、強盗致傷の罪で、犯行時未成年だったフィリピン国籍で埼玉県戸田市笹目の飲食店従業員の男(20)を起訴した。県内の裁判員対象事件の起訴は4例目で、少年法が適用される犯行時未成年者の起訴は初めて。
起訴状によると、男は19歳だった平成20年12月19、26の両日、仲間の少年2人と共謀し、さいたま市南区と戸田市の路上で、通行人の男性2人を殴るなどし、現金計約3万7000円やノートパソコンなどを奪い、2人に重軽傷を負わせたとされる。
コメント